SAWAMURAエクステリアの北村です。

本日は外構の種類についてお話ししたいと思います。

 

外構の種類は大きくわけて3つです。

タイトルにもあるようにオープン外構、クローズ外構そしてセミクローズ外構の3つに分かれます。

 

まずは、3つの違いですが、

 

オープン外構は囲いが無く開放的な外構です。

クローズ外構は敷地周りを全て囲う外構です。

セミクローズ外構は２つの中間で生活空間となる場所だけ囲いをする外構です。

 

「この3つのどれがいいの？」と言いますと、

それぞれメリットデメリットがありますので解説していきたいと思います。

 

オープン外構

オープン外構では囲いが一切ないので開放感のある外構に仕上がります。

また、庭兼ゲスト用の駐車場としての使い方もでき、狭い空間をフル活用することができます。

逆に広い空間の場合間延びした印象になってしまいます。

 

クローズ外構
クローズ外構では、庭の外周を全て壁で囲うため、どっしりとした重厚感のある外構に仕上がります。

敷地内が完全なプライベート空間になるので、周りの目を気にする必要もなく、広い空間をご家族だけで贅沢に使えます。

逆に狭い空間の場合窮屈な印象になってしまいます。

 

セミクローズ外構

セミクローズ外構では開放感を残しつつプライベート空間も作れます。

ただし敷地の広さや形によっては、注意が必要です。

狭い空間では一つ一つが窮屈になってしまい、逆に広い空間ではだだっ広く感じてしまいます。

 

 

次に価格に関してですが囲いの費用がありますので、

オープン＜セミクローズ＜クローズの順で高くなります。

 

 

どのような暮らしをしたいのか、そのためにどのような外構にするのがよいのかは十人十色です。

一つ一つその土地にあった、一家族一家族の暮らしにあった空間を作るためのご提案をしていきますので、

先ずはお気軽にご相談いただければと思います。